マラソン練習日誌〜takumiの挑み〜

鈍足爆死ランナーのランニング日誌

虎走

寒い日ばかり続いてお外に出たくないでござる。

 

東京マラソン2020の出走権利移行の通知が手元に届き、自分含め周りのランナー仲間もザワ…ザワ…しているこの頃です。

 

さてそこで外せないこの大会

東京マラソン

最初のブログでも書いたように、私がマラソンを走ろうと思ったきっかけの大会でもあります。

2015年2月大会、念願叶って遂に走ることとなったのです‼️

 

もうね、EXPOからして他の大会とは別物でした。

大阪マラソンでも凄いと思ったけどそれ以上!

間違いないなく日本一のマラソン大会です。

f:id:runtakumix:20210112212553j:image
f:id:runtakumix:20210112212557j:image
f:id:runtakumix:20210112212548j:image

安定のM高史さん(笑)

 

2017年からコース変更となった今の東京マラソンの方がタイムは狙えるとは思いますが、個人的にはビッグサイトへ向かう旧コースの方が好きだったりします。

オタクはあの聖地から力を貰えるんだよ‼️f:id:runtakumix:20210112212846j:image

 

東京マラソン(旧)については、ちょっと2回に分けようと思います。

なので今回は相変わらずのシューズ編。

 

この時使ったシューズが

asics ターサージャパン

f:id:runtakumix:20210112213335j:image

今でこそ皆厚底となってますが、ターサーでフルを走り切るという事はランナーの憧れなのです。

『いつかはターサー』という言葉もあった位です。

そしてコレもそれなりに知られているのかな?

ターサー、現行モデルのターサーエッジ等には『虎走』という文字が入っています。

これはターサーの名前の由来で、ターサーは当初『タイガーレーサー』という名称だったのです。

タイガー=虎 レーサー=走

という訳です。

因みにこのターサーシリーズ、初代は1983年なので何と今年で38年目です。

アップデートされ続けて今なお残る名機です。

定番として続くメイドインジャパンのJAPANシリーズと、

今風の流れを汲んでアップデートされ続けるエッジ・RP(その前はジールが6まで出ていました)と、

この2本柱でリリースされています。

 

私の使ったJAPANの魅力をお伝えします!

ターサーは『疾風の如く走る虎になれ!』というコンセプトのシューズです。

なので中級者以上のランナーがより速く走れる為のシューズです。

しっかりとした安定感のヒールカップ

足入れが柔らかく通気性の高いメッシュアッパー、

衝撃を吸収して反発するGelと特殊EVAのスピーバクッション、

路面をスパイクのようにガッチリと掴むデュオソール、

これらが魅力となります。

スピードを出せる反面、クッションやサポートはある程度削ぎ落とされています。

よって、走り慣れないビギナーには扱いづらいシューズですが即ちコレで走れる事は走力がある証明でもあるのです。

しっかり走り込んだランナーが履けば応えてくれる…そんなシューズです。

ターサージャパンは割とクッションはある方なのでフルマラソン4時間前後のランナーにも推奨できますが、理想としては3.5やサブ3ランナー向けかなと思います。

ポイントとして、ジャパンシリーズは踵のカップはやや広めで高め

そして幅が広めの作りです。

レギュラーの幅でも他の靴のワイド相当と思って頂いて良いと思います。

足に合う合わないは当然出ます。

 

そんな憧れのターサーを履き、憧れの東京マラソンのスタートラインに並んだ日…

気持ちはMAXまで上がりましたよ。

 

さて次回は旧版ですがコースや大会の魅力編です。