マラソン練習日誌〜takumiの挑み〜

鈍足爆死ランナーのランニング日誌

世田谷246ハーフマラソン!

超久々の更新!!

あかんヤツ💦💦

 

11/14、およそ1年半ぶり?の陸連公認レース

世田谷246ハーフ

参戦してきました!

 

最後走った公認のロードレースは、2020年の青梅マラソン(本来ならばここで最終調整→東京マラソンのはずでした、、)

そこからコロナが始まり、大会はバタバタと中止に。

20年の秋位からようやく非公認の河川敷や公園周回レースが始まるも、公認大会は相変わらず中止。

21年も流れは変わらず、この年度で公認記録を更新しないと待ちタイムの有効期限が過ぎてタイムアウトに…

そうなると、ハーフでいうと来年5月(開催ならば)の仙台ハーフの陸連公認の部の資格が失効になるところでした。

 

一言でいうなら『開催してくれて有難うございます😭』

 

世田谷246ハーフ、下手すれば7〜8倍位の倍率の抽選なのではないか?という位の人気レースです。

周りは落選しまくりでした💦

駒沢競技場→市街地へ→国道246を経て二子玉川多摩川河川敷→再び市街地へ→駒沢公園→競技場フィニッシュ!

因みにこのコース、前半は下り基調で後半は上り基調。

そして15km過ぎで『壁のような上り坂がある!』と経験者から聞いていました。

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毎年、箱根駅伝常連校が部内のメンバー選考を兼ねて選手を送り出しており

トップは62〜63分台と言う事もある中々のガチレース。

多摩川河川敷ではトップとスライドするので、人間じゃねー!という走りが間近で見られます!

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当日までの流れ

・体調管理アプリで大会2週間前の検温と体調管理を入力。

これを行うと当日入場用のコードが出るので、これを提示して入場。

スマホが使えない事情ある方は専用用紙に記入して提出。

 

当日会場は駒沢の競技場敷地内。

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周辺には既に、青学大や駒沢大などTVで見るような選手たちが陣地を取ってアップを…

やっべえ、これはアガる。

 

荷物預けて競技場内へ(この感覚が既に懐かしい)

整列前は場内のトイレが利用可能。トイレ弱い民としては直前まで使えるのが有り難い。

トラック内でブロック毎に整列。

スタートが近くなるとペースメーカーが入ってくる。

自分のブロックの先頭には1時間20分と1時間30分のペーサーが。

自分のプランとしては前半はキロ4:10〜4:15付近のペースを想定していたので、1時間30分ペーサーに着く事にする。

そしてこのペーサー2人とも、しっかりと絞られた体型に紫のシャツ、ウェアやシューズはアディダスだったので

(多分これ、明治大の競技部だ…)

と推察(後に聞いてやっぱりそうだった)

 

そしてスタート!

・まずはトラックを半周、混雑するので接触に気をつけながらペーサーを捉える。トラック内で捕捉。

駒沢公園内を回る。道幅が狭いのでここでも位置取りに気をつけて走る。そして舞台は市街地へ。

・国道246号を二子玉川方面へ。市街地!市街地をレースで走ってる!あまり大っぴらには言えないけど沿道には応援のプラカード持ったり拍手で送り出して下さる方々が…

やべぇぇぇぇ、これやっぱ楽しいぃぃぃぃ!!!

・5km付近を通過、21分を若干切る位。

ペーサーのほぼ真後ろのポジションを取り、淡々と進める。平均するとキロ4:10前後か。

1時間30分設定としてはやや速いが、正直理想的なペース。

二子玉川駅前から多摩川へ。走ってる!二子玉の街走ってるよ!と内心ハイテンション!

多摩川土手に向かうところで早くも先頭集団が折り返してくる。

青学の集団に駒澤や創価国士舘、日大、専修大などなど、前はほぼ大学生のみ。

・折り返して多摩川土手へ。道幅が細い上、ペーサーの周囲はザッと見渡すと自分含め10〜15人位の大集団。

ひたすら接触には気をつけて風を受けにくいポジションを取る。

この辺りで10km過ぎ、集団内でも息づかいが荒くなったり前からは落ちてくる選手も。

知らない人なのだけど思わず『ファイト』と声をかけてしまう…

そしてここでチームメイトからの声かけ!

気合入る!これはマジで元気が出る!!

・河川敷の公園内から再び市街地へ。この辺りから少し道幅も広くなる。

そしてトラブル…

左足の小指辺り、痛くね?

私はミッドフットの外側加重で着地するので、小指付け根あたりは負荷がかかりやすい。(癖なので直そうとしても中々直らない。。)

とは言え良いペースで来ているので、ここはひたすら我慢!

・15km過ぎて16km前に差し掛かる辺り…

出た!目の前にエゲツない斜度でやたらと長い急坂!!

噂に聞いていたやつです。

東京マラソンなら佃大橋、旧大阪マラソンなら南港大橋、神戸マラソンならポートアイランドへ向かう橋

あれくらいの感覚です。

そして…ペーサー、ほぼペースは緩めずガンガン上る!

10人ほどの集団が一気に縦長になり、みるみるランナーが後ろに落ちていく。

まあね…明大の学生ならキロ4もジョグに毛が生えた程度だし、この坂も大したキツさでは無いのでしょう…

改めて、競技部の学生の走力は人間じゃねえな。

幸い、ペーサーの陰で脚を溜め続けたので坂も何とか食らいつく。

そしてもう一つ坂を超えて、駒沢公園へ…

途中脚が攣ったらしいランナーさんを見かけ、ついつい『諦めないで!』と声をかけたがまさかのTwitterですれ違っていたランナーさんだった(世間が狭い)

・公園に入る手前で、結果的には押し出されるような形でペーサーの前に出たのでそのままロングスパートをかける。

ラスト駒沢のブルータータンでフィニッシュはアガる!!

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そんなこんなで、世田谷246ハーフも無事にいつも通りヤムチャして爆死!!

めでたしめでたし。

重ね重ね、公認大会を開催して頂き、走らせていただいた事に感謝です!f:id:runtakumix:20211121175249j:image
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