そんな訳で後編です。
当日午前の部もチラッと顔を出して応援しました。
午前組の様子を見て、午後に自分が引っ張るイメージも作れればより良いですからね。
普段自由に出入り出来る場所じゃないので、下見で走るとか出来ないのですよ…Ummm
タイミング見て一度抜け、午後に向けての準備諸々。
14時前には再度現地入り。
ペーサーだって楽しんだ者勝ちという事ではしゃぐtakumi。
日体大で山を制し箱根を制した服部翔太選手を知っている人は、駅伝マニア認定です。
まずは要項についてのミーティングから、コースを軽く1周して下見。
走れるスタンバイ行い、補給用のジェルは自分のレース同様に携帯。
暑さで発汗し、塩分不足がありそうなので塩分タブレットもやや多めに。
携帯は控え室に放置!
集中したいし、ペーサーがポチポチ携帯触ってるのもランナーさん気になるかもだし。
ペースメーカーの布陣は、1つの集団に先頭に2名と中段から後方目安に1名の3名。
先頭はペース刻みと風除け、後方は集団の管理や俯瞰してのペース調整役に。
現地で応援してくださったゆえこさん、有難うございます🙇♂️
この大会でペーサー泣かせなのが、やはりGPSが全くアテにならない事…
1kmの表示までは自分の感覚のみが頼り。
同じ集団のペーサーを務めている森川さんと、『この位で5:35か?』と感覚共有しつつ刻むのみ。
ぶっちゃけ最初1kmは5:18前後…速過ぎましたスイマセン。。
そこからは1周回(1.37km)毎に手元でラップを取り微調整(km/5:35だと1周回7:39前後)
3周目位からほぼ誤差±2〜3秒程度に落ち着く。
にしても周回で正直キツイかなと思っていたけど
国立屋内コースに入ると空調が効いているので屋外よりもかなりコンディションが良い。
そして、屋内もがんばれゆうすけさんはじめ至る所でスタッフさんが応援で配置されていたり
トラックに戻ると、これまた
『○周目!まだまだいけるよー!!』
『そのままペーサーについて行けばサブ4!!』
などなど大声援!
トラックレースのように定点ポイントでは現在の周回数と後何周かを出してくれたりと
コレはモチベーション切れない!アガる!
皆がポジティブな発言しかせず、めちゃくちゃ良い環境です😭
24〜25周走った所では何と
ゲストの野口みずきさんが並走!!
『皆さん、金メダリストの野口さんが一緒に走ってくれてます!こんな事中々ないですよ!』
と声かけながら、自分がテンション上がりまくりでした😂
また、25周超えた辺りからはホームストレート通過時には
『あと○○周!絶対にいけますからここ粘り所ですよ!』
と後ろのランナーさん達に頑張って声かけ。
とは言え正直、自分も怪我での練習不足から残り3周位は結構キツかったり…普段ならこんな事ないのにナサケナイ。。
ラスト1周は右脚ハムが攣りかけるトラブルも💦
やはり暑さによる発汗が予想以上で、かなり多めに給水するもミネラル不足が響いたらしい💦
とは言え無事に42.195km引き切りました!
大会側の指定ペース通りだと3時間58分35秒となっていたので、これなら及第点として下さい。。
ペーサー終わってからもレースは続き、4時間が過ぎてからもゴール付近で声援・ハイタッチ・拍手としていました。
様々な想いを抱えながら続々ゴールするランナーさん達を見ていると込み上げてくるものがあります…
終わってからはもっと上手く引けたらとかペース配分の改善点とか思うところもありましたが…
そんなこんなで、チャレンジ4PM編でした!
蛇足
写真お願いしたら、野口みずきさんめっちゃノリノリでポーズ取ってくれてお茶目な方でした🤣