6月12日(日)ですが
GENJO打破記録会の
5000m公認の部
に参加して参りました。
さてここで、『公認とは何ぞや?』という方もいるのではと…
公認記録は、競技性の高いレースに参加したいと言う方に必要になります。
別府大分マラソン、防府読売マラソン、仙台国際ハーフマラソン、などが代表です。
まあ正直、トラックの公認記録は桁違いにレベルの高いレースに参加するというわけでもなければ市民ランナーにはさほど縁は無いかもしれませんが…
最近はロードの大会が限られている事や、市民ランナー向けのトラックレースが増えてきた事もあり少し敷居は下がってきた気もします。
ただ公認大会の場合は競技部の学生や実業団の選手が参加している事もあり、一般とはまた違った張り詰めた空気感が醍醐味でもあります。
さて、そんなこんなで先日参加した
GENJO打破記録会
で公認レースについてダラダラと述べます。
・陸連登録が必要
個人登録、またはチームでの登録も可。
クラブチームに所属していると、そこで登録してくれたりするので楽。
個人の場合は居住地に応じて各地域の陸連から登録。
1年更新で、当然お金はかかる
・大会エントリー時には『登録の部』でエントリー
トラックは勿論、ロードでも登録の部があったりします。
場合によってはスタート時間が違ったりするので当日は要注意。
・特にトラックでは種目によってシューズの規制がある
ソールの厚さに対して決まりがあります。
スプリント種目やフィールド競技は20mm以内
800m〜10000mの中長距離は25mm以内
ロード種目は40mm以内
ランナーさんで影響しそうなのは、NIKEヴェイパーフライのような厚底シューズは公認のトラックレースでは使えないという事ですね。
因みにリストはこちら↓
https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202008/15_102058.pdf
当日は専用機器で計測もあります。
・ゼッケンは前後+腰
背中の分もクリップ必要なので注意!
多分、腰ゼッケンは馴染みがない方多いかと思います。
クリップではなくシールです。
右側に貼り付けますが、見えるように貼るというのがポイントです。
なのでランパンの場合シャツインする事が多い。
因みにロードは腰ゼッケンは無いけど、登録の部は前後にゼッケンを着けるケースが大半です。
・レースのレベルを確認しておくこと
ロードレースの場合はエントリー時に記録証の提出がセットの場合が多いので良いのですが
トラックの場合はいざエントリーしてみたらトンデモないハイレベルなレースだったりするとエラい事になります。。
(やらかし経験有り)
さて、それらを踏まえていざ公認大会!
…
……
………
結果はぶっ込んで大爆死でした。
ペース配分は計画的に。。