靴マニアの独り言
正月はいつもより時間も取れるし、頑張ってブログを更新します。
コレで3回目、この次も更新すれば三日坊主は超えるぞ!!←
…さて、takumiがマラソンを始めたキッカケやフルの戦績話でしたが
『お前のマラソン歴ばっか読みたくねーよ』
と思われても悲しいので
少し話を脱線させます。
ガチョン!!
(脱線させた音)
今はマラソンが趣味なただの靴マニアですが
takumiは、前職は実はアパレルやスポーツ用品の小売やってました。
最近流行りの某蟲柱的に言うと
『私は鬼の首は斬れないしフルでサブスリーも切れませんが、シューフィッターという資格を持っているちょっと凄い人なんですよ』
…つまんねーよと石は投げないで下さい。
・ブログのタイトルの由来
ズバリそのまま、アディゼロの匠シリーズです。
takumiは学生時代のスポーツ歴から、元々はasicsやMIZUNO信者です。
が、ランニングを始めてからはadidasもかなり愛用する様になりました。
さて、アディゼロ匠シリーズですが
『現代の名工』と呼ばれる、三村仁司氏がアディダスと共に開発したシューズシリーズです。
三村仁司氏ですが、元はアシックスでシューズの開発をしていた方で
高橋尚子選手、野口みずき選手が五輪のメダルを取ったシューズに携わっていた事で有名です。
トップ選手が勝つためのシューズを作った、
正真正銘の凄い人です!
アシックスを定年退職してからは独立して『ミムラボ』という工房を構えています。
そして2010年からアディダスとアドバイザー契約をして、共同開発されたのが『アディゼロ匠』シリーズです。
レース用の『アディゼロ匠戦』
レース・トレーニング用の『アディゼロ匠練』
※手元にあるシューズでの画像用意なので、初期モデルではなくシリーズの内のモデルです。
そしてこの2つから暫く後に、
トレーニング用の『アディゼロ匠挑』
が出たのです。
しかしこのアディゼロ匠挑、あまり売れなかったのか?ほどなくして廃盤に…(個人的には凄く良いシューズでした)
その後三村氏、2018何からはNBのアドバイザーとなり現在も継続中。
この匠シリーズは練も現在は廃盤、戦は継続モデルとしてアディゼロ匠戦7が最新モデルとしてリリース中。
一言で言うと私をアディダスにハマらせたシューズです。
アディゼロシリーズの魅力は
踵のホールド感!!
コレだと思っています。
『マイクロフィット』と名付けられた踵の作り、『ミリ単位じゃ駄目だ、更に細かく作り込め、だからマイクロだ』という作り手の拘りだそうです。
紐を閉めなくても踵が抜けない!
と言う位にガッチリとホールドする踵の作りが素晴らしいのです。
あ、コレはあくまで個人の感想です。
ナイキ厚底全盛ですが、アディゼロは手放せないシリーズの1つです。
因みに私、その前職の時にミムラボへ研修に行かせて貰いシューズ作成した事あります…宝です。
刺繍は迷わず匠挑にしちゃいましたよ。
ドンッ!!
…挑みです。
誰がなんと言おうとidomiです。
それでは本日はこの辺で!!
不慣れなブログですが、コメント等頂けるとtakumiは分かりやすく喜んで小躍りします🎵