アディゼロジャパンと海外名のアディオスをかけてみました、、
さて、私はシューズ乗換の時もあまり宣言はしないのですが
このシューズに関しては思い入れも深いのでまとめてみます。
adizero JAPAN シリーズ
かつて『皇帝』と称された、ハイレ・ゲブレセラシェが愛用したシューズのシリーズです。
マラソンでも2時間4分台や3分台を叩き出し、世界記録を更新してきたシューズです。
直近では2014年ベルリンマラソンにて、デニス・キメット選手がアディゼロジャパン2で2時間2分57秒の当時世界記録を更新。
薄底シューズ全盛の日本に衝撃が走りましたね。
そんなアディゼロシリーズのアディゼロジャパン4ですが、ソールが削れて中のプレートが剥き出しになりカチカチ音がする様になってきたので
バランス崩して怪我に繋がらないように、ここでお別れです。
『まだ履けるだろ!』と言う方もいるかもしれませんが、、
『まだ履ける』と『パフォーマンスが発揮できる』事はまた別ですから。
因みにですが、『最高のシューズを1足挙げろ』と言われたら
『アディゼロJAPAN!』
と迷わず応える位に愛用しているシリーズです。
アディゼロジャパンブースト1から4まで履きました。
1はアッパーがやや緩かったですが、2からはその部分が改善されて素晴らしい万能シューズに!(この子でサブ4達成)
3〜4も、レースでも、そして練習ではジョグからペース走、インターバルまで使える万能シューズでした。(ウルトラベストもジャパン4)
トラックレース以外なら、おそらくウルトラまで何でも対応すると思います。
今回のアディゼロジャパン4は、まさかの東京マラソン2019前日に購入して慣らし5分で実戦投入!!ww
それでも当時の自己ベストを更新して3時間15分切りを達成!
それまでアディゼロジャパン3も愛用しており、4もソールは3から変わらず。
アッパーが改良されて『このシューズなら間違いはない』と使用しての結果ですね。
その他のレースでも多用し、ヘタリを感じてからは練習用としても多用していました。
再度ですが、シューズは『まだ履ける事』と『パフォーマンスを発揮できる事』は別物です。
この状態でもまだまだ履く人もいれば、もっと早く乗り換える人もいます。
目安はありますが、判断は人それぞれです。
と言う、シューズのお話でした。
最新のアディゼロジャパンは、また今までのモノとガラッと変わった厚底仕様となっていますね。
そちらの購入はまだ検討中です、、
サンキュー、アディゼロジャパン!