2024年2月4日 第72回別府大分毎日マラソン
ブログというか、記憶整理の備忘録的な感じです。
今後ここを目指す方のご参加になれば。
・戦いは、レースの前後にも存在する
前日に別府のビーコンプラザにて13〜18時に受付をする必要がある為、前日入りが必須。
今回、天候から成田発の飛行機出発が2時間近く遅れて受付がギリギリに。
大分空港→Fライナーバス(1600円)で約1時間ほどで別府駅前
当日 別府駅前か大分駅前からシャトルバス(無料)でスタートのうみたまご前へ
先に帰りについて(当日帰り)
ジェイリーススタジアムでゴールしレース終了となる。(大分駅に近い)
競技場から大分駅まで20分かからないくらい。
大分駅からFライナーバスで、空港まで1時間10分程度。
競技場から空港までの事前予約バスもあるので、こちらでも良かったかも。
ゴールしてから空港まで1時間半〜2時間位見ておかないと、飛行機の時間が危ない。
・当日、レース前編
カテゴリー毎に待機場所が変わる。
カテゴリー1〜3と、カテゴリー4の場所が離れる。
『持ちタイム』という絶対基準により扱いが変わる、悔しければタイム出せ。
11:00〜11:35が荷物預け、11:35〜11:45が整列。
トイレの台数はそこまで多くはない。
先に済ませるか、さっさと荷物預けてからトイレ行くか。
なお、カテゴリー1はスペシャルドリンク預けもあるがここは割愛。
整列は提出記録順にゼッケンが振り分けられ、ゼッケン順に並ぶ。
A〜のようなブロックは存在しないが、逆にここも持ちタイムが全て。
前に潜り込んでスタートしようなんて言語道断。(ここに来るレベルのランナーなら理解してるし居ないけどね、多分)
・現地
応援の人でも入れるが、車はNGだしシャトルバスは選手スタッフ専用なので別途足が必要。
更衣テントもそれほど温かくはないので、気温や天候により待機の仕方は臨機応変に。
・レース編
2024年大会は雨上がりのスタート8℃、風は弱い。
ただし別府から大分に向かう海沿いの道では結構向かい風を感じる。
寒い🥶
集団と言えるほどの塊がなく、自分でペースを刻む。
しかし15km過ぎ海沿いは明らかに後ろに5〜6人が自分の後ろに着き風除けのPMにされていた。
私は先頭引くと気持ちが入る方だが、レースでは好ましくはない。この辺はもう駆け引き。
ハーフ過ぎからややキツくなり、1km辺りのペースが5秒程度落ちる。
そして、冷たい向かい風にやられてトイレが我慢出来なくなってくる。
駄菓子菓子
トイレが全然見当たらず、結局30km手前付近。
しかもトイレ2台で並ばざるを得ない。
約2分タイムロス。
別大はトイレのある間隔が長い上に、台数が少ないことは心得るべし。
・レース編後半
トイレから出て走り出す。タイムロスあーっ、もう!
サブスリーはもう絶望なので、体感的に刻めるペースに切り替える。
モチベ下げそうなので暫く時計のラップは見ないことにする。
すると何故か4:15近いペースで走れていた。
ピットインから謎の回復、何故だろう?
35km過ぎからはさすがにキツい。
ここも時計は見なかったが、後にラップを見ると35km〜40kmのペースはkm/4:30くらい。
40km〜ラストはkm/4:40近くまで落としてフィニッシュ。
・反省会
・力不足、サブ3を狙うなら4:05〜4:10を力まず巡行出来る走力は必要。
スピードを上げて余裕度を作る必要有り。
・寒さが苦手なので、半袖でも良かったかも。ランシャツの下にインナーを着ていたのは正解。
・良い集団やランナーに着くべきだったが、そもそもそれが出来なくてもペースを作れる事は必要。
・トイレピットインの後に少し復活したのは何だったんだろう?30km走を何回もやった恩恵?
・自分は燃費悪いのでジェルはやっぱり4つあって良い。
・当日帰りはドタバタするので、余裕あるなら翌日帰りの方が別府を楽しめる。
あとがき
アレ(サブ3)を狙った私の挑戦は、夢は叶わずでした。
それでもこの別府大分毎日マラソンは、私にとっては『夢の舞台』です。
賑やかな大会も楽しいですが、スタート前からピリピリした独特の緊張感は他には無いです。
とは言え遠征費(飛行機往復と宿泊費、滞在中の移動費や雑誌)は割とバカにならないので
毎年必ずと言えるかは何ともですが…
でもきっと、行きたくなっちゃうんだろうなぁ。